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時々日記 – –《 山の話 パート2 》– –

2024.05.10

時々日記 – –《 山の話 パート2 》– –

山の話(パート2)
スタッフ:F

GWに高校の友人2人、旦那と4人で愛媛の石鎚山へ行きました。このメンバーで登るのは、11月の御在所岳以来。

登る前日の夜8時に待ち合わせして、車で愛媛まで向かう。
車内はいつものようにあそこのご飯屋が美味しい、最近嬉しかったことなど、互いの近況報告。

PAで休みつつ、運転すること5時間。
夜中の2時頃、登山口付近の駐車場に到着。
真っ暗でライトもない駐車場だけど、見上げると満天の星空。みんなで噛み締めながら車中泊。

そして朝6時、私のイビキと共に起床。
朝の空気も信じられないくらい、とっても気持ちが良い〜

ロープウェイ降車、
緩やかな道が続いて、神社が見えてきた。

記念に鳥居の前で写真を撮る。

この調子でいけば早めに到着しそうと思っていたのは束の間、目の前に大きな大きな崖が。

前の団体さんと手を取り合いながら、崖を何個も超えていく。高いところで70メートルくらいあって、
足の踏み場もなく、手だけで登る場面もあった。手にはまめが出来るほどで、全身の体重を手に委ねる。

みんなで声を掛け合って、12時山頂到着。
ふぅ〜とひと息、よく頑張ったね私たち。

山小屋で記念バッチを購入して、キンキンに冷えたコーラーで乾杯。
クッカでお湯を沸かし、カップラーメンを食べる。
毎度ながらこの美味しさには感動する。

十分に休憩をしたところで、ゆっくり下山

昨日の睡眠がままならなかったこともあり、帰りはみんな放心状態。日の場所によって山の見え方が変わって、夕方に近づくに連れて山がオレンジ色に染まる、とってもきれい。

帰りの景色も楽しみながら、15時下山。
みんなでハイタッチ、よく頑張りました🤚
お風呂に入って、帰りのPAでお腹を満たして帰る。

五感で味わったことを共有できる仲間がいて、自分の生活の一部に山があって、もうすでに満たされていることを実感する。年を重ねても自分の足で山を登りたいな、また山で⛰️